結婚式の当日よりも前に着物やウェディングドレスを着た姿を撮影したくて、プロに前撮りを依頼するつもりなら、指示書を作るべきか考えることを推奨します。
こだわりを詰め込んだ写真を撮ろうと考えたことで、指示の内容が細かくなりすぎて、指示書の作成に予想以上の時間をかけてしまう可能性もあるためです。
細かい指示を出したことが原因で前撮りを楽しむ心の余裕がなくなり、良い思い出を残せなかったという例もあります。構図などの判断をプロに委ねることで撮影の時間を楽しめて、パートナーと最高の思い出を残せるのが、指示書は必要無いと言われる理由の一つです。
ポーズを指示したのは良いものの、プロが提案したポーズの方がセンスが良いと感じられて、指示の内容が無駄になったという人もいます。夫婦だけで写真の構図などを考えるのではなく、プロの意見を求めることも重要だと考えてください。
全身を写さずに結婚指輪をはめた手元だけを撮影する、手元ショットなどの提案も受けられます。着物のように足元まで美しく感じられる衣装を身に付けているのなら、足元まで撮影できるように前撮りの構図を工夫するといった、プロのアドバイスを受けるのがおすすめです。
ポーズの偏りなどの問題が起きる
ポーズにこだわりを持って前撮りを行いたいからといって、全ての構図に指示を出してしまうと、ポーズの選び方に偏りが起きます。プロのカメラマンはポージングに関する知識が豊富で、似たようなポーズの写真を増やさないことを意識しているのも、美しい写真が完成する理由です。
インターネット上の画像を参考にポーズを考えるだけでは、背景と相性が悪いポージングを選んでしまうことも珍しくありません。前撮りの技術で優れているカメラマンなら、背景に合わせて衣装や二人の立ち方まで指示を出してくれます。
身長やボディラインを意識して最適な構図を考えるのも、前撮りはプロに任せるのが一番良いと言われる点です。ボディラインが美しく見える立ち方というのは、専門家でなければ見つけるのが難しいので、指示を出すのではなくプロに判断を任せることを推奨します。
指示を出したことでカメラマンが嫌な顔をする心配はありませんが、写真を最高の仕上がりにするためには、前撮りの専門家の知識を活かすことが重要です。指示を出すために長い時間を使っていると、日が暮れてしまって理想的な写真が撮れない可能性があるという点でも、テンポよく撮影できるプロを頼ることが理想的です。
京都の前撮りの撮影オプション
結婚式の前撮りを重視するカップルも多いです。結婚式は費用もかかりますし、写真は友達にまかせるだけの人もいらしゃいますが、一生の記念となる結婚写真なのでプロにお願いして満足いくものを残したいですよね。
京都の写真スタジオには屋外で撮影してくれるところがありますので、和装での撮影が人気です。
写真だけでなくたくさんの撮影データが入ったDVDももらえます。デ ータの枚数は写真スタジオやプランによって違いますが多いところでは500枚ほど入っているところもあります。これだけたくさんの写真データがあれば、お気に入りの写真を探して活用することができるでしょう。
またオプションでウェルカムボードや披露宴で使えるオープニングDVDやプロフィールDVDを制作してもらうこともできます。せっかく前撮りをしたのですから、披露宴で使えるアイテムを作っておくのもよいでしょう。
素敵な写真を撮影できて、結婚式でも使うことができますので、結婚式前には京都で前撮りをしておいてはいかがでしょうか。