最近では小道具を使って撮影する前撮りがトレンドになっていますが、
中でも特に注目を集めているのが、自分たちの小さい頃の写真を使う方法です。
幼い頃の自分たちの写真と今の2人を比較することで、成長がわかったり
面影が残っていたりとそれだけで面白い写真を前撮りすることができます。
主役の2人が楽しめるのはもちろん、参列者や親族にとっても興味深く、
かつ一気に盛り上がれる1枚を比較的簡単に撮影することができるのが魅力です。
京都でもそのようなサービスを行っているところが多く、
気軽に感動的な写真が撮れます。
例えば、幼い頃の写真を持ち寄って2人が同じポーズをとるのも面白いです。
幼少期には、幼い子どもならではのあどけない姿がたくさん収められています。
満面の笑顔でピースサインをカメラに向けていたり、
手を挙げて万歳の格好をしていたり、元気に走り回っていたりと
見ているだけで笑顔になるような写真が多いです。
前撮りでそんな可愛らしい姿の写真を手に持って、写っている自分たちと
同じポーズをとると、ユーモアたっぷりな仕上がりになります。
さらに、今の立派になった2人との比較も楽しめ、両親も喜ぶこと請け合いです。
シーンに応じた写真の選び方でさらに魅力を増す
前撮りのシーンに合わせた写真の選び方も大切で、あらかじめどんな写真を撮るのか
分かっているなら、それに見合った小さい頃の写真を選んでおくと良いです。
例えば、和装の前撮りをするときには七五三の写真を選ぶのがおすすめです。
かつての幼く可愛らしい、着せられた感満載の七五三での自分たちと、
華やかな和装のウェディング姿を1枚の写真に収めれば、統一感のある
美しい仕上がりになります。
七五三の写真は、撮影したときの年齢がしっかり把握出来るのもメリットです。
この歳の時、こんな風だったのだとみんなで振り返ることができ、
強い感慨深さもあります。
近年特に人気が高いのが、フォトインフォトです。
スマートフォンの画面に被写体を写して画面のほうにピントを合わせて
写真を撮るという技法で、SNSなどでも流行しています。
最近では前撮りに活用するカップルが増えてきていて、
上手に応用できるフォトスタジオが京都にもたくさんあります。
まずスマートフォンの画面に幼い自分たちを映し出しておいて、
その後で2人が寄り添う姿を同じフレームに収めると良いです。
遠近法を利用してトレンド感のある、おしゃれな前撮りの撮影ができます。