結婚式に先立って記念撮影を行うのが前撮りになりますが、
本番と同じドレスを着用して撮影する方も非常に多いため、
できるだけ頭の中にイメージしている通りの撮影を行いたいと思うのが普通でしょう。
しかし、上手く伝えることができなくて想像とは違った前撮り撮影に
なってしまう方もいると言われているので、絶対に失敗しない撮影を
希望するなら、事前に事細かい願望などを書いて提出しておくことができる
指示書を作成しておくのがおすすめです。
指示書を作成しておくことで得られるメリットに関しては、
事前にどのような写真にしたいのか全体像を把握してもらうことが
できるようになり、希望を伝えることでカメラマンと
同じイメージを共有していける点になります。
前撮りを失敗させないためにはお互いのイメージを一致させて
ズレを生じさせないことが大切になってくるので、
できるだけ要望などを的確に伝えられるように丁寧な指示書を作成して
期限までに提出するようにしてください。
そうすればその資料を参考にしてスムーズな撮影ができるようになりますし、
希望していた通りの素敵な前撮り写真が撮れて思い出の一枚として
残せるようになるからです。
望むポーズができるように事前に決めておこう！
前撮りはその人の一番綺麗で美しい瞬間をおさめることが大切になるので、
自分が最も活き活きとしている一瞬をとらえられるように、
やりたいポーズとやりたくないポーズを事前に決めておくことが
とても大切になってきます。
ある程度動きがある方が写真に華やかさが出るようになるので、
二人で考えた特別なポーズなどを決めておき、本番になった時に
直ぐにできるように準備しておくことが重要です。
また、どうしてもやりたくないポーズも人によってはあるでしょう。
カメラマンはその人が嫌がるポーズを知らないので、
どうしても拒否したい動きなどがある場合には事前に知らせて
行わないように阻止することもできます。
その反対にやりたいポーズが明確にある場合、ちゃんとその旨を伝えておけば、
そのポーズに合ったアイテムなどをしっかりと用意しておいてくれる
サービスも受けられるようになります。
一番良いのはお互いの幸せそうな姿が一目で分かるようになることでしょう。
お互いの手を使ってハートマークを作ったり、ロケーションが可能であれば
木漏れ日の下で寄り添うようにして撮るのも素敵です。
前撮りには特に危険でなければ禁止されているポーズは無いので、
二人でよく話し合って決めてから本番に臨むことをおすすめします。